どんな人が腰痛になりやすいか!!

2013年9月10日 | コラム

姿勢が悪いと腰痛になる

nekoze

腰痛は脊柱の老化によって起こりますが、若いうちから腰痛に悩まされる人もいれば、 60歳を過ぎてもびくともしない人もいます。
腰痛を起こさせやすくする条件とは何なのでしょうか。
第一に考えられる事は姿勢の問題です。
良い姿勢とは重心が耳の付け根から肩、股関節、膝、 くるぶしを通っている状態です。
「気を付け」のような胸を張って緊張し過ぎた姿勢は、腰椎の前湾が強くなり、腰痛の原因を作ります。
逆に、猫背も腰椎の前湾を強めるのでよくありません。背中が丸まっていると、重心が後ろになります。
そのため、姿勢を安定させようとして腰椎が前へせり出してくるのです。
腰やお腹の筋肉の力を抜いて背を丸め、お腹をデレッと下げたような姿勢は一見楽そうに見えますが、腰椎の前湾が強くなるので、腰の筋肉が縮み、かえって疲れがひどくなるものです。

腹筋が弱まると腰椎の前弯が強まる

2番目に考えられるのは、腹筋の弱まりです。
筋肉は体を動かすだけではなく、立っていたり座っている時でも休みなく使われています。重い頭を上にのせ、肩から2本の腕をつり下げたうえで、しかも上体を支えることができるのは、背中から腰、お尻足にかけてと、お腹の筋肉がいずれも緊張しているからです。
これらの筋肉の力を抜けば、体はへなへなと崩れてしまいます。
もし、これらの筋肉のどこか一部でも弱まれば、姿勢を安定させるために、他の筋肉に余計な負担がかかります。
負担を強いられた筋肉が強ければそれをカバーできますが、ある筋肉が弱まっているときは、たいてい他の筋肉も弱くなっているものです。
そのため、負担を強いられた筋肉を強く緊張したり、腰椎を十分に支えられなくなって、腰椎の弯曲を強める結果になります。
ことに腹筋が弱まると、腰椎をお腹の側で支えられなくなるので、腰椎の前弯が強くなります。
腰椎というと、腰の筋肉の弱まりだけに目がいきがちですが、腹筋の弱まりが原因になっていることが決して少なくないのです。

太り過ぎも腰痛を助長する

一方、肥満も腰痛を促進させる条件の1つです。
太っているということは皮下脂肪が普通以上についていることを意味します。皮下脂肪は特にお腹につきやすいので、太った人はたいていお腹の突き出た姿勢をしています。
お腹を突き出した姿勢だと、重心は、当然前のほうにあります。そこで、姿勢を安定させようとして、上半身が後ろにそる状態になります。
ちょうどあんこ型のお相撲さんの立ち姿です。こうなると、胸椎が後ろ、腰椎が前という弯曲が、極端な形になり、腰に大変な負担がかかります。
肥満がよくないのはそれだけではありません。肥満状態を作り出した生活のあり方にも問題があります。肥満は余分なカロリーが脂肪となってた加えられたものであり、裏を返せばそれだけ運動不足になっているということです。
相撲の力士のように、太っていても筋力があれば、腰椎の強い前弯を支えることもできるのですが、一般の太り過ぎの人たちはほとんどの場合、運動不足です。
重い体重を支えられる筋力を持ち合わせている人はまずいないと言ってよいでしょう。
その上、太り過ぎの人は動くのが億劫で、ますます運動不足を助長するという悪循環に陥ります。 肥満もまだ軽い状態のうちに、標準体重に戻しておくべきでしょう。

妊娠すると腰痛にかかりやすくなる

妊娠や出産が腰痛の原因になることもあります。
妊娠すると、お腹がせり出してきて、ちょうど肥満の人と同じような姿勢になります。
そのため、腰痛の前弯がかなり強くなります。しかも、その変化が急激に起こり、運動が思うようにできないことも、腰痛を起こしやすくしています。
また、妊娠すると骨盤が緩みますが、これも腰痛の原因になります。骨盤が緩むのは、胎児が産道をスムーズに通れるように、骨盤の身体や筋肉を緩めるホルモンが分泌されるからです。
妊娠による靱帯や筋肉の緩みは、出産後1~2週間でなくなりますが、妊娠体操や産後体操をして腰痛の予防を心がけてください。

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京都整体 あだち整体院(京都市西京区桂)の院長 安達 護

京都整体 あだち整体院(京都市西京区桂)の副院長 安達 一美

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