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当院の院長がテーマ毎に有益な情報を提供したいと考えています。

腰椎症

2013年11月8日 | コラム

不自然な姿勢を長年続けていると、腰や脊柱の筋肉と靭帯が萎縮するので、腰を動かすだけで痛みが起こるようになります。そういう時は、腹筋や背筋をうまく使って腰に無理な力がかからないようにすることが必要です。 腰痛症とはどんな病気か? 腰痛は誰にもよく起こる疾患で、日本人の成人の90%が、何らかの機会に腰痛を経験していると言われており、国民病の1つと言えるでしょう。 腰痛の原因には、椎間板ヘルニアのような腰椎の疾患、脊髄にできた腫瘍、神経の損傷、腰椎の筋肉や筋膜などの障害な・・・続きを読む

首の痛み

2013年11月6日 | コラム

首の骨は、背骨や腰の骨と基本的には同じ構造をしています。したがって痛みが起こるメカニズムもほぼ共通していますが、より脳に近いところにあるので、損傷受けると脳にもダメージがおよびやすくなります。 首の痛みとは 「首が痛い」というときは、 「首も痛く、肩こりもある」「首から後頭部が痛い」「首の痛みだけでなく手足が痺れ、頭痛もする」など、いろいろな症状が一緒にあらわれることが少なくありません。 また、書物や読書ができない、下を向くことができない、パソコンが打てない、髪をとかす・・・続きを読む

うつぶせ寝は腰痛を悪化させる

2013年10月14日 | コラム

うつぶせで寝ると、腰や腰部に力がかかって脊柱のソリが強くなります。 脊髄がソルと脊柱管が圧迫されるので中を走っている神経が刺激され、腰痛がひどくなります。 また、仰向けに寝る姿勢も腰痛を促進させます。 下になった脊髄に体重がかかり、さらに腰が沈むので脊髄がソルために脊柱管の中を通っている神経を圧迫して腰痛を引き起こします。 腰椎に良い寝相は、横向きに寝てえびのように背中を丸め、膝を曲げる姿勢です。 これならば腰や脊髄に無理な力がかかりません。 うつぶせや仰向け・・・続きを読む

肩の痛みの種類と原因

2013年9月20日 | コラム

肩の関節は、運動の範囲が大きく、また、人間の中枢である頭部と、高度に発達した機能を持った家と言う運動器を支えているために、常に緊張を強いられた環境で働いています。 肩の痛み 肩のこりや痛みには「首から肩にかけて鈍い痛みがある」「首筋から背中に痛みが走る」 「肩が痛くて腕が上がらない」など、いろいろな症状があります。 肩が凝るのは、悪い姿勢や体型、疲労やストレス、体力の低下、老化現象などによって肩の筋肉が緊張し、そのために筋肉にある血管が収縮して血行が悪くなる等が原・・・続きを読む

ツボ療法

2013年9月11日 | コラム

経穴(ツボ)療法は長い歴史と治療実績に基づいた療法で、治療効果や麻酔効果などがあるのは紛れもない事実です。 1. 止痛効果(鍼麻酔) 麻酔の目的は、痛みを止めたり、和らげたりすることですが、この痛みと言う感覚がどうして起こるのかと言うと実はこの原因が近代医学でもよく分かっていません。 痛みを和らげ、あるいは取り除くために人間は様々な方法を発見してきました。麻酔史上、最も古い歴史のあるのはケシです。 ケシ汁を乾燥させて破片が作られ、 19世紀にはモルヒネが抽出さ・・・続きを読む

どんな人が腰痛になりやすいか!!

2013年9月10日 | コラム

姿勢が悪いと腰痛になる 腰痛は脊柱の老化によって起こりますが、若いうちから腰痛に悩まされる人もいれば、 60歳を過ぎてもびくともしない人もいます。 腰痛を起こさせやすくする条件とは何なのでしょうか。 第一に考えられる事は姿勢の問題です。 良い姿勢とは重心が耳の付け根から肩、股関節、膝、 くるぶしを通っている状態です。 「気を付け」のような胸を張って緊張し過ぎた姿勢は、腰椎の前湾が強くなり、腰痛の原因を作ります。 逆に、猫背も腰椎の前湾を強めるのでよくあり・・・続きを読む

腰痛はなぜ起こる

2013年9月5日 | コラム

成長に合わせてできるS字形のカーブ 腰痛は、人間が日本足で起立し歩行するようになって以来宿命づけられた病気だと言われています。 腰痛が起こるのはなぜか、腰や背中の仕組み、働きを見ながら説明していきましょう。 私たち人間は、母親の胎内に入るときには手足を曲げ、背中を丸めた姿勢をしています。 脊柱(背骨)も丸まっています。 しかし、生まれて3~4ヶ月も経つと、首のところが前に曲がってきます。 ちょうど「首がすわる」と言う状態で、うつぶせにすると両手でつっぱっ・・・続きを読む

注意すべき職業 ③

2013年8月30日 | コラム

立ち仕事というのも腰にかかる負担は大きいと考えられます。 まず二本足でまともに1Gという引力を受けながらS字湾曲を保ち続けるということは難しいのでその上、重たいものを持ったりすると骨盤などに負担がかかり、筋肉疲労、骨に負担そして歪みに発展していきます。 立ち仕事も腰痛になりやすい 店員、ウエーター、ウエートレスなど、一日中立ち通しで仕事をする人も、腰痛を訴えることが多いようです。  ことに、ウエーターやウエートレスのように、立ち通しになるだけでなく、グラスなどの壊・・・続きを読む

扁鵲(へんじゃく)の六不治(ろくふち)

2013年8月29日 | コラム

六不治(ろくふち)とは古代中国の半ば伝説的な名医である*扁鵲(へんじゃく)によって唱えられた。扁鵲は次のような患者の病気は治せないと断言した。 扁鵲(へんじゃく)という人物 古代中国、とくに漢以前の中国における、半ば伝説的な名医で(今から2500年位前)の医師(針灸師) 六不治(ろくふち) 第一の不治 驕恣(きょうし:おごりがひどく、欲ばりであること)で、物事の道理わきまえない人。 第二の不治 財(お金など)をけちって身(健康)を軽んじる人。 ・・・続きを読む

注意すべき職業 ②

2013年8月29日 | コラム

一定の姿勢をとり続けるという事は同じ筋肉、骨盤などの負担が同じ箇所に負担がかかり続けるという事なのです。 そういう時に負担が原因で歪みが発生します。 ドライバーも要注意職業 タクシー、トラックなどの運転手も、すわりづめの仕事という点ではデスクワークの人と同じです。 事故を起こさないように絶えず神経をピリピリさせていなければならない点や、腰をかけるという姿勢に振動の加わる点を考えると、デスクワークよりずっと腰への負担も大きいといえるかもしれません。  しかも、タク・・・続きを読む