膝の痛み・・・!
2014年1月24日 | コラム、
腰の異常が膝に下がってきて痛む
腰椎3番、腰椎の異常
日本人は、もともとO脚気味なうえに正座の習慣があるので、膝に無理な力がかかり、膝の痛みを抱えている人が多いと言われています。
膝痛は一般的に、膝の部分だけに異常が起きていると思われていますが、整体でみると腰の異常が原因となっています。
膝が痛いときには、そのずっと上の腰椎3番の可動」性が悪くなっているのです。
腰椎3番は、骨盤に連動している骨で、体を捻る時に使われています。この腰を捻る動作がうまくできなくなると、人間は無意識のうちに膝を使って体を捻るようになります。ところが、膝を捻るように作られてはいないので、命じられるのを防ごうと筋肉の緊張が起き、痛みを発生させて膝を守っているのです。
腰の可動性が悪いために起こってくる膝の痛みは、腰の動きが改良されても痛む場合があります。
その原因は色々挙げられますが、意外にも食べ過ぎから腰椎3番が異常を起こして、痛みが起こることがあります。
また、ストレスで腰椎3番の動きに負担がかかり、その結果として膝に影響が出ることもあります。
こうしたことから膝は、 一種の健康のバロメーターであるという見方もできます。
膝がいたんだが痛みの根本的な原因を見つけることが大切です。