注意すべき職業 ③
2013年8月30日 | コラム、
立ち仕事というのも腰にかかる負担は大きいと考えられます。
まず二本足でまともに1Gという引力を受けながらS字湾曲を保ち続けるということは難しいのでその上、重たいものを持ったりすると骨盤などに負担がかかり、筋肉疲労、骨に負担そして歪みに発展していきます。
立ち仕事も腰痛になりやすい
店員、ウエーター、ウエートレスなど、一日中立ち通しで仕事をする人も、腰痛を訴えることが多いようです。
ことに、ウエーターやウエートレスのように、立ち通しになるだけでなく、グラスなどの壊れ物をトレーに乗せて運ぶ仕事の場合には、トレーを持つ側に重心が傾き、腰が不自然な状態になります。
狭い通路を急いで通り抜けなければならないということも、腰への負担となります。
また、ハイヒールだとおしりが突き出すために、腰痛の前腕が強くなります。
どうしてもハイヒールでないといけないような職場の場合は、休憩時間には靴を脱ぎ、足、腰の疲れをとりましょう。