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寝ていると「こむら返り」はなぜ起こるのでしょうか?

施術中、うつ伏せに寝ていると「こむら返り」になられる「お客様」がまれにおられます。

「こむら返り」とは「脹脛(ふくらはぎ)」に「激しい痛み」が起こる事です。

ここで言う、「こむら」とは別称で「脹脛(ふくらはぎ)」の別称です。

「こむら返り」の正式名称は「腓腹筋けいれん」と言います!

 *「腓腹筋」とは「ふらはぎの筋肉」の事です。

「ふらくはぎ」の筋肉が「収縮」した状態で「緩む」事をしない状態が続いて、激しい痛みと共にけいれんをお越し、軽い場合は「数十秒」酷い場合は「数分間」続きます。

 どうして「こむら返り」が起こるのでしょうか?

 「こむら返り」の原因は個人個人、様々なのですが、「静脈」の症状として起こる場合があります。

 「下肢静脈瘤」は40歳以上の女性に統計上、多く、「年齢」と共に「増加傾向」にあります!

 「こむら返り」は「電解質」の異常を起こし、「腓腹筋(ふくらはぎ)」に「痛み」「けいれん」に至ると考えられています。

ここでいう「電解質」とは「水」に溶けると「電気」を通す「物質」です。

主な「電解質」とは「カリウム」「マグネシウム」「カルシウム」「ナトリウム」等の「ミネラル」です。

「電解質」とは「神経の伝達」「筋肉の収縮」に必要な物質です!

「ミネラル」のバランスが崩れてしまうと「筋肉の収縮」が上手く出来なくなり、「こむら返り」になってしまうというわけです。

「下肢静脈瘤」になると症状として、「ふくらはぎ(腓腹筋)」の「血流」が悪くなってしまいます。

そのため、「ミネラル」の「バランス」も崩れやすくなり、「こむら返り」になる事が多くなると思われます。

運動している時ではなく、「睡眠時」あるいは「安静時」に起こる「こむら返り」の原因は「運動不足」や「冷え」による「下半身」の「血流の悪さ」が起因していると考えられます。

全身に流れる「血液」は「心臓」がポンプの役割を果たし、「血液」を運んでいます。

「心臓」が「収縮」と「拡張」を繰り返し、ポンプのように「心臓」から「動脈」を通り、「臓器」「筋肉」等の「全身の細胞」に「酸素」と「栄養」を運びます。

それから「静脈」で細胞から「二酸化炭素」と「老廃物」を回収しながら「心臓」に戻ります。

その時、人間が二本足で立っているのを想像してみて下さい。

「下半身」は「重力」に逆らい、「血液」を心臓に送らなければなりません。

そんな環境下のため、「下半身」の血流はどうしても「滞りがち」になってしまいます。

そのため、「血流」が悪くなると「老廃物」や「疲労物質」が「下半身」に溜まりやすいという事になるのです。

「睡眠中」あるいは「横になっている時」に「こむら返り」になるのは「足」を動かす事が少なくなっている状態なので「ふくらはぎ」(腓腹筋)の「ポンプ作用」が働きにくくなっているため「こむら返り」になりやすい!

睡眠している状態は「仰向け」の場合が多く、「ふくらはぎ(腓腹筋)」を下にしている状態なので、「ふくらはぎ(腓腹筋)」「血液」が溜まりやすいことも「こむら返り」に至る原因になっています。

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