重量のある物を保持する職業であったり、子育てや悪影響を及ぼす座り方等、日頃から腰にプレッシャーをかけているうちに腰部を保持している筋肉に重度のストレスが増加し更には骨盤に歪みが発生します。
ぎっくり腰(急性腰痛症)というのは医学用語では「突発性腰痛症」と言います。
重い荷物を持ち上げた時などに、一瞬、息が出来ないほどの激痛が腰に走り、動けなくなります。
ドイツでは「魔女の一撃」というふうに呼ばれています。
ぎっくり腰の激痛を言いあらわすにはぴったりの表現かもしれません。
激痛がひどい場合は歩くことはもちろん、寝返りをうつことも出来なくなります。
ぎっくり腰は、急に身体を捻ったり重い荷物を持ち上げた時や、中腰で長い時間仕事をしていたときなどに起こりやすくなります。
原因としては、十分なウォーミングアップをしないで運動を始めたり、ひざを曲げてしゃがまずに重い物を持ち上げようとして、腰に負担をかけたことなどがあげられます。
ときには、くしゃみやせきをしただけで、また、歯をみがくときに身体をよじっただけで起こる場合もあるので、油断は出来ません。
ぎっくり腰はこのようにちょっとした動作がきっかけで激しい腰痛を起こすものですが、腰痛が起こるメカニズムには、二つのことが考えられます。
ぎっくり腰(急性腰痛症)がおこる二つメカニズムとは
○一つは腰椎周辺の関節包や靭帯、椎間板、筋肉などに微小な損傷や捻挫が起こった場合です。
腰部の靭帯や筋肉が老化してくると、腰椎を支える力も弱くなってきます。
すると、身体の動きを調整する機能が衰え、ちょっとした力が加わったり、ひねっただけでも腰椎周辺の組織に小さな損傷や捻挫が起きてしまいます。
しかしこのようにしてできた腰椎の変化は、エックス線検査や血液検査をしても異常があらわれず、安静にしていれば一週間くらいで痛みがなくなります。
○二つ目は、もともと骨粗鬆症などの骨の病気があって骨が弱くなっていて、ちょっとしたことがきっかけで骨がつぶれたり骨折をおこしたときや、椎間板ヘルニアの初期の場合です。
これは痛みがなかなかおさまらないため、前者と区別が出来ます。
以上のような事が一般的な「ぎっくり腰」の原因と考えられています。
痛みが落ち着いてきたら「整体」を受けることをお薦めします。
痛みが治まってもそれは『痛み』がひいただけで「根本的原因」である「骨の歪み」や「筋肉の緊張」は改善されてはいないからです。
それらを改善することにより本当の意味での改善を手に入れて貰うことを「あだち整体院」は考えています。
整体による改善
整体で改善が見込まれます。
腰痛の原因は分かりやすくいうと、骨の歪みによる神経圧迫です。
(注:内臓疾患などそれ以外の原因で起こる腰痛もあります。)
これにより、筋肉が緊張し血流が悪くなり治癒力も低下するといった状態に陥るのです。
整体によって、根本原因である骨の歪みを矯正することが改善への大きな手がかりとなります。
あだち整体院の整体に関しまして
あだち整体院では、施術スタートから骨の矯正を行なうことはせず、最初は疲労が蓄積して凝り固まった腰周りの筋肉を細かくじっくり和らげて血液の循環を好転していきます。
筋肉の血の巡りが好転すると歪んでいる骨盤、仙骨、腰椎、股関節等の骨が可動域が良くなります。
骨の可動域がスムーズに良くなると、バキバキ行わないあだち整体院特徴的なソフトな手法により歪んだ箇所を矯正し適正な場所に骨を矯正致します。
骨盤、仙骨、腰椎等が適正な場所に矯正されると腰痛が改善します。
骨盤の歪みが正されると、腰痛が改善するにとどまらず足の長さが左右均等にそろい姿勢も理想的に綺麗になり美容の観点からもアドバンテージになります。